カテゴリー「チェロ」の5件の記事

2012/02/11

デタシェの弓位置

チェロをデタシェで弾く時に、あまり弓先では弾かないように思う。元ということはないにせよ、せいぜい弓中。一方、バイオリンでは弓先で弾くことが多く、学生の頃、不思議に思っていた。

ところが、子供と一緒に弾くためにバイオリンを持つと、自然とデタシェが弓先になるのだ。これはさらに不思議。
だが、子供は弓元で弾き、それを直したくなる。自分がなぜそう感じるのか、腑に落ちていない。

2010/09/22

超絶技巧選手権

連休は桐朋音大で桐朋祭。20 日に超絶技巧選手権に行ってきた。
樫本大進が来ていた年もあったし前々から興味はあったのだが、今年は子供が行ってみたいというので初めて。

 【ドボルザークのスラブ舞曲】
 【バイオリン部門 サンサーンス 序奏とロンド・ カプリチオーソ】
 【チェロ部門 チャイコフスキー ロココの主題による変奏曲】
 そして、徳永二男先生指揮による、
 【ブラームス バイオリンとチェロのための二重協奏曲】
 を向山佳絵子先生、加藤知子先生に演奏していただきます!
 指揮は松村優吾さんです。

チェロ科出の友人に話したら、二重協奏曲も聴きたいのでぜひ行くということになった。

バイオリンとチェロと三人ずつ。学年を言わないので誰が高校生で誰が大学生だかわからないのだが、ギャラリー (会場は二つの校舎の間の屋外ステージなので、二階のベランダに鈴なりになっている) の盛り上がりようからすると、バイオリンの二人は高校生だった模様。一方、女性はチェロの一人のみだった。

大真面目な選手もいたが、専ら笑いを取るために趣向を凝らす選手も多い。バイオリンを膝の後ろに持って後手に弾いてみたり、白鳥の被り物をしてみたり。
そして、笑いを取る選手の技術が実はしっかりしていたりする。

オーケストラは、管楽器のミスが気になってしまったが、アンサンブルがしっかりしているところはさすがだった。独奏者が遊びまくっているだけに、下手なオケでは崩壊しそうだ。

選手の演奏が終ってブラームスを待っていたら、飛び入りで来たのが去年のハノーバーコンクールを取ったというバイオリニスト。
ラフな服だがすごく巧い。後で調べたら、コンクールの時点では 16 歳。しかし、とても高校生には見えなかった。

http://vivaviolin.blog37.fc2.com/blog-entry-1738.html
http://www.tohomusic.ac.jp/others/20091015_Hannover%20International%20ViolinCompetition.html
http://www.violin-competition.de/en/violinwettbewerb/

屋外であるだけにスピーカー付きの演奏会だったけれど、それでも巧い人はすごいと思えるものだ。
そして、子供も楽しめるイベントだった。

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2010/01/19

リハビリ

子供の練習が午前中に終ったので、久しぶりにチェロのケースを開けた。二ヶ月は開けられずにいたのだが、ペグも緩んでおらず、アジャスタで直せるレベル。

スケールを少し弾いて、デュポールを一曲練習して、無伴奏の C dur を弾いていたら、子供がやってきてケースに収まって聴いて行った。自分はバイオリンを選んだが、小さい頃にさんざん聞かされた曲は懐かしいらしい。
たまには新しい曲を弾こうと、ベートーベンの A dur をさらってみる。ほとんど三十年振り。子供は知らない曲で行ってしまったが、ピアノも弾いてみたくなった。それは普段の子供の練習の合間にもできるので、お預け。

頑張って時間を作って、リハビリを始めるか。

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2009/07/11

ガスパール・カサド国際チェロコンクール

第2回ガスパール・カサド国際チェロコンクール、八王子で 2006 年に第一回が開催されたが、今年の 11/27-12/6 に第二回があり、前回の 75 名に対して 132 名の応募があったそうだ。

2009/06/28

チェロ協会のサロン

久しく参加できていないが、チェロ協会では年に数回「サロン」を開催している。

C

これは会長の堤剛さん主宰の時の写真。

質問コーナーに長く時間を取り、クリニック (公開レッスン) 四人、最後にアンサンブルで、フンクのガンバ四重奏であった。

堤先生は、フンクの曲をご存じなかった。チェロアンサンブルを試みるアマチュアは、まずトライする曲であるが、ソロ活動をされる方には、縁のない分野なのであろう。 アマチュアにとって、日本を代表するチェリストとお話のできる、貴重な機会である。