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2013年6月の2件の記事

2013/06/13

Facebook のニュースフィードは新聞の一面

Facebook 利用者からよく聞く不満に、友人の投稿を全部見られないというものがある。
ニュースフィード (ホームに表示される更新情報) が、友人の全投稿を尽くしていないことに対する不満である。
私自身は、とても全部は読み切れないので一部の投稿だけが表示される場所があることを有難いと思っているのだが、全部読みたいという要望もわかる。

要望は要望として、ニュースフィードは新聞の一面のようなものだと理解しておくのがよいと思う。一面に載せられる記事はごく一部で、全部を読みたい時には、それぞれのページを見なければならない (紙の新聞なら、そこにも紙面の制約がある訳だけれど)。
ニュースフィードに載るものは有限だと理解した上で、その選択基準 (アルゴリズム / 評価関数) には私も不満があるし、そこを自分好みに変えたいというのはよくわかるところだが。

友人のリストを作ってそこを見るようにすると、ニュースフィードでは読めなかった投稿が読めるという経験は、私を含めて複数の人がしている。
それでは、リストに全友人を入れたらどうなるか。私の場合は友人が多過ぎて非現実的なので試していないが、これで解決する方はあるかも知れないと思っている。
もし試した方がいらしたら、ぜひ結果を教えて下さい。

2013/06/08

ボロメーオカルテットの pdf 楽譜

ベートーベンの 10, 11, 12 番の回を聴いた。
10 番ハープは、緊張していたのか調子の出ないところがあったが、11 番から絶好調。
幸福な一時を過ごした。

 

この日は、ファースト斜め後ろの「サイドビュー席」の最前列で聴けたので、話題の「譜面」も見ることができた。

iPad で弾くという話もいくつか聞いているが、それは画面が狹いだろうと自分が真似するのには抵抗があった。格好は悪いが、この日のファーストのサイズ (MacBook Pro らしい)  なら自分でも使ってみたいと思った。

そこに表示されていたもの。
10 番は印刷もののスコアだった様子。見開き 2 ページを一画面にしていて、めくりには気が付かなかった。
11 番は、手稿らしい横長のページのスコアで、三段の譜面。1 ページしか表示していないので、一楽章などはすぐにめくりになる。しかも、ページごとに傾いていたり折れているところがあったり、めくったことが一目瞭然。譜面に興味がなければ、目障りに感ずる人もいるだろうと思う。
12 番は印刷譜のようだったが、なぜか一面に 1 ページしか表示していなかった。文字の書き込みは目立たなかったが、蛍光ペンのような色で塗ったところもあった。電子ファイルだから、何を書き込んでもオリジナルは残しておけるわけで、書きたい放題だということを、どこかで読んだのだった。

めくりはペダルで一瞬だが、11 番など、ペダルでめくることがほとんど無意識にできるようになっていないと、これで演奏はできないだろうと思う。
曲の最初では、数回ペダルを踏んでページをざっと見ているようだった。前進も後退も、すっかり身に付いている様子。

ところで、正面で聴く必要は全くないと思って会場に向かったのだが、一つだけしまったと思ったところがあった。ファーストの音が遠いのである。隣のビオラはよく聞えるので、どうやら楽器の本体が奏者の影に入ってしまって、直接音が聞こえなかったところが原因であった気がする。フィリアや昔のカザルスホールの二階なら、横でも楽器が見えないという事態はなかっただろう。段のない客席で横からカルテットを聴く場合の問題点があるようだ。
このカルテットは、セカンドが上手にいるのだが、セカンドは楽器が裏になるという意識からだろうか、楽器を客席側に出そう出そうとしているのが感じられた。それに対し、下手のファーストにはそういう意識がなく、楽器はいつも自然な姿勢の左前にあった。たまたま私の席は、奏者に関して楽器と正反対の位置にあったので、一度も直接音を聴けなかったのだった。

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