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2013/04/03

smartphone は日本語以外で画期的だった

日本の携帯電話が独自の発達を遂げたのはその通りだと思うが、その理由に、文字入力の容易さがあったように思えてならない。
もちろん、専用の web 環境が整ったことも一因だけれど、日本語入力が五十音表に基づいた系統立ったものだったことも大きかったと思う。
自分も iPhone を使うようになり、各国のキーボードを見ることができるようになった。
タイプライター配列にも言語差があることを知ったが、ほとんどの言語は、qwerty を基礎に置いたキーボードを前提にしている。
10 キーを使う言語でみつけられたのは、中国語それぞれの「筆晝 (?)」という入力方式だけ。

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blackberry はほとんど知らないが、qwerty キーボードが使えたところが普及の大きな要素ではないかと推測している。

10 キーでアルファベットを入れるのは、面倒すぎる。
翻って日本語の五十音は、10 キーでも qwerty でも 2 タッチ は必要だから、10 キーに慣れてしまえば qwerty の有り難みがない。
タッチパネルのスマートフォンが現れたことは、qwerty 入力の言語 (いや dvorak でもよい、10 キーでは入力し難い言語) を使う人には革命的だったのだと思う。
日本語向けにはフリック入力を作ってくれた訳だが、"flick input" で他の言語の入力方式をみつけることができなかった。ほぼ日本語専用の入力方式。使いこなすことはできるが、それでもハードウェアの 10 キー (2 タッチ) には速度で敵わない。
スマートフォンで可能になったソフトウェアキーボードは、日本語以外の言語を使う人に大きなご利益だったと思う。

それが日本でこれだけ普及するのは、何か本質的でないところで流行っている気がしてならない。iPhone には逆らえないけれど、他の OS のスマートフォンで日本語を使うのだったら、ハードウェア 10 キーのあるものを使わなければ意味がないと思ってしまう。

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