« 見える化 | トップページ | 付箋紙 »

2009/06/14

現代仮名遣い

ワイオリンで読みかけていた鷗外の諸国物語、現代仮名遣いではあんまりだと思い、

O1

文庫をやめて鷗外選集を借りてみたら、元の文字で読めた。やれやれ。

O2

「ワイオリン」を見て、外来語の表記は保存されていると思ったのは甘かった。「ヰイド」は文字狩りに遭っている。「プレヲオ」も「プレヴォー」に。「レニエエ」の意図は私にはわからないが、「レニエ」に。「ワイオリン」が保存されていたのは奇跡的。

O3

「己 (おれ)」も消されている。「難有い」は保存されていたが。


この文化破壊、なんとかならないものか。中学の頃に文庫で買った平家物語は、この情けない「現代仮名遣い」ではなかったように思うのだが、それは出版社の主義の差ということか。

« 見える化 | トップページ | 付箋紙 »

文化・芸術」カテゴリの記事

言葉」カテゴリの記事

歴史」カテゴリの記事

教育」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 現代仮名遣い:

« 見える化 | トップページ | 付箋紙 »