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2009/05/25

ボーゲン

歴史的理由か、スキーの用語は、ドイツ語と英語が混在している。その中で、ボーゲンというのは Bogen つまり弓に違いない。

スキー用語【プルーク】と【ボーゲン】

の回答はほぼ当っていると思うが、元は同じだったに違いない Bogen と turn に別の色を付けられているのが、悲しい。

しかし、広く使われている「ボーゲン」はこれをはるかに越えてひどい。私が聞く用例の九分九厘が、「プルーク」の意味で使われている。色々な回転技術がある中で、「プルークを作ってボーゲンをする」ことを、特徴的な「プルーク」を残すのでなく、他と共通で特徴のない「ボーゲン」の方を残してしまう。スキーの初歩で、「ボーゲン」の意味を教えられないことはあっても、「プルーク」の意味は教えられていると思うのだが。

喩えて言えば、パーソナルコンピューターを略すのに、「コンピューター」を取るのでなく「パーソナル」を取るようなものだと思う。共用の計算機が溢れていて PC が珍しい時代ならば、PC のことを「パーソナル」と言うのもわかるが、「パーソナル」な電話も「パーソナル」な音楽プレイヤーも溢れている現代に、PC だけを「パーソナル」と呼ぶことはないだろう。

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