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2009/05/26

京王新線の機能を表す名前

先に「京王新線」という名前の問題を書いたのだが、この線を本線と呼び分けるのに、固有名詞があった方がよいと考えるようになった。

しかし、本線の「京王線」と地理的にほとんど離れていないために、呼び分けに使える地名がなかなかない。このあたりの住居表示の施行で消された地名に角筈 (つのはず) や淀橋があるが、調べてみると、南北の広がりがかなりあって、京王の二つの新宿駅を呼び分けるのには適当でないようだ。そう考えているうちに、この線に乗らないといけない二駅、初台と幡ヶ谷を並べる

  • 京王初台幡ヶ谷線

が、美しくはなくとも機能的な線名なのではないかという気がしてきた。現在、京王の構内では、「初台、幡ヶ谷へは 4 番線の京王新線」という案内がされているが、JR の構内ではそういう案内はされていない。しかし、線名は並べて案内されている (京王線、京王新線、小田急線) ので、そこに間違いの起きる二駅の名前を表示してもらうためには、このような手段に訴えるのも有効ではないかと思うのだ。 何か、現在の「京王新線」に付けるにふさわしい固有名詞があったら、教えて頂きたい。

それにしても、現場でも問い合わせが多くて苦労されていると聞く。三十年も今の線名と案内のまま放置してきたのは、信じがたい。

一方、新宿の駅の位置によって名前を付けるとすれば、

  • 新宿南線

という名前なら現代の人にも通じるかも知れない。甲州街道より南は渋谷区だが そちらの地名を付けると却って混乱するだろうし、「新宿南口」「サザンテラス」などは現時点ではわかりやすいが、施設の名前は永続性に難があるだろう。新宿南口の駅であることを匂わせつつ、将来南口がなくなっても通用する名前としては、「新宿南」がぎりぎりの線だという気がする。

 

本題とは直接関係しないが、本線と新線の分岐の構造図があった。新線の上を跨ぐのは本線の下りに思えるのに、この三線が並んで潜り、本線の上りが後から潜るのを不思議に思っていた。なるほど。

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