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2009年4月の30件の記事

2009/04/30

笊饂飩の盛り付け

杵屋で天丼定食を頼む。ざる饂飩を付けたが、麺が一塊に絡まっていて往生した。一本ずつ引き抜くしかない。
饂飩には、蕎麦のように予め一口分ずつ摘まんで笊に並べる文化はないのだろうか?

2009/04/29

青焼き

昔、青焼きという複写手段があった。

私が知っているのは、Wikipedia の「青焼き=湿式コピー 青く発色し、地の部分もうっすら青い」という時代。
学生オーケストラで、数の多い弦楽器のパート譜を作るのに使っていた。著作権は切れていたが、版面権 の問題はあった。自分たちで写譜したものは、もちろん堂々と青焼きできたのだが...

その原版は、トレーシング紙に PPC (普通紙複写機) で作ったのだが、なぜかその原版は「ゼロネガ」と呼ばれていた。ご存知ない方は黒い背景に白い音符を想像されるだろう名前だが、PPC を使うのだからポジ原稿で、五線も音符も黒かった。

次の演奏会の曲が決まると、楽譜係がパート譜を借りてきて、弦の各パートの譜面係は青焼きに精を出すのだった。原版と感光紙を手で重ねて差し込む必要のある機械だった。当時も管の譜面や室内楽の譜面は PPC 製だったが、コントラストが強過ぎて青焼きの方が目に優しいと感じたものだった。青焼きは時間と共に褪色して茶色っぽくなるのだが、常時は閉じて本棚にしまってあるので、四半世紀を経た今でも充分読める。

2009/04/28

ダブルクォーターパウンダー

肉 (完成重量? 材料重量?) が 1/4 lb. というのはまだわかるのだが、
「ダブル」クォーターパウンダー!?

なぜ half pounder でないのだろう? パンに挟んだサンドイッチとしての商品が重要なのではなく、間のパテの一枚の重さが重要なのだろうか?
1/4 lb. のパテを二枚使っているのは、一枚だけ挟んだ商品と共通利用できて効率的だからではなくて、1/2 lb. のパテにはない付加価値があるという主張? 薄い分、早く焼けるのは店のメリットだと思うが、火の通り具合が均等だという客のメリットがあるか? パンに挟まないステーキとしてのハンバーグには、1/2 lb. の商品がありそうだけれど。

ハンバーガー道は険しい.......

2009/04/27

卵穴開け器

数十年ぶりに茹で卵を作るようになったら、皮を剥くのに苦労する。調べたらゆで卵 作り方究極の方法というページがあり、かなり役に立った。その話を友人にしたら、卵穴開け器を使えば簡単だと教えてくれたので、東急ハンズに行ってみたらあった。

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空気室に穴を開けることは他の道具でもできるけれど、これなら子供でも扱えそう。
卵は穴を開けて茹でるということは、どのくらいの人が知っているのだろう?

2009/04/26

して頂いてよろしいでしょうか

某大手航空会社の関連教育会社の「ビジネスマナー研修」なるものを、受ける機会があった。
基本的なところは納得できるもので、受ける価値はあったのだが、客に何かを依頼する言い方に関しては、大きな違和感を持った。

~~して頂いてよろしいでしょうか?

!?!?

話し方のマナー(3)~クッション言葉 などによる「依頼形」の範疇らしい。

~~をしてもしなくてもよい、客に選択を委ねるのであれば、まだわかる (それでもかなり変だ) が、~~してもらわないと (自分も客もかなり) 困るはっきりした依頼を、このように遠まわしに言うのは、必要な情報を伝えていないという点で接客失格だと思う。

 「海上に着水することになりましたので、救命胴衣を着けて頂いてよろしいでしょうか?」

という場面ではさすがに使わないかも知れないが、次のはありそうな例:

 「(機内では) 携帯電話の電源をお切り頂いてよろしいでしょうか?」

おいおい... 他の客の安全はどうなってもいいのか? いくら笑顔を駆使してもいいから、

「お切り下さい」

と有無を言わせないで欲しい。

「よろしかったでしょうか?」は間違いとして退けていたが、「して頂いてよろしいでしょうか?」を推奨するようでは、大同小異に感じた。

2009/04/25

体罰

私が小学生の頃は学校での体罰は当り前だったが、家で叩かれることは考えられなかった。

しかし、自分が子供を持ってみると、体罰主義者というのは実に多い。自分が子供を叩くことを公言して恥じない人物、育児の悩みを話すと、体罰がそれを解決すると主張する人物。個人はともかく社会は進歩などしないのだということを、痛感させられる経験だった。自分が叩かれて育ったら、子供を叩かずにはいられないのだろうか? 今の親の体罰率は、いったいどのくらい高いのだろうかと思う。

2009/04/24

お友達

自分の友人に「お」を付ける人物、これはかなり多いと感じている。この「お友達」は、育児業界用語としては理解できて、子供の友人のことを「お友達」と言っている内に抜けられなくなってしまったのかとも思うのだが、子供のいない人も使っているのを見ると、それでは説明できない現象だと思う。

あなたの友人は、私も尊敬しなければならない貴人なのか? いや、私がその人に言及する時は、無論「お友達」だけれど。

2009/04/23

Galerie Coupe Chou

Galerie Coupe Chou
これから歯を抜こうという、最後の午餐。この後のことなど何も心配せずに楽しんだ。

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近くをよく通るのに、全然知らず、ぐるなびに習う。大繁盛。

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追加をもらえた♪

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烏賊のミモザ風サラダ。烏賊と卵白を間違えそうに (^_^;

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春菊のスープ。美味しい♪

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鶏のポシェ、ルビーポートソース。柔かい。これなら抜歯の後でも楽しめたかも....

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マンゴシャーベット♪

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また行ける日の来ることを祈ろう。

2009/04/22

スーツ

仕事柄ジャケットを着る機会はあまりないのだが、お客さんのところに行く時には、冬はジャケットにタイをする。その格好で職場に行くと、「きょうはスーツですか」と言われるのだ。私はスーツを着ることはあまりなく、同系色のズボンとの組合せが多いのだが。スーツとは、いったい何だと思っているのだろう? 三点セットでなければスーツでない、という主張はあり得るのかな、と思うが。

一方、ジャケットにタイの多い職場にいた時、普段着のことを「私服」と言う人物もいた。ジャケットにタイは制服か!?  制服なら、支給して欲しい....

本題から外れるが、昔いたアマチュアオーケストラでは、bow tie でないネクタイのことを、「棒タイ」と呼んでいた。なんて紛らわしい、と思ったものだが、今でもそう呼んでいるだろうか。

2009/04/21

ちゃー

古い話をふと思い出した。

計算機言語、たとえば C などには、「文字型」というデータの型がある。C の場合は 8 bit で、英数字と日本語の仮名 (別に半角という文字の表示形を表す訳ではない。濁点、半濁点を一文字と扱うという特徴はある) のデータなのだが、この型の名前が話題である。
計算機言語としては、この型を character を略して char と書く。それを「ちゃー」と読む人が、少なくないのだ。

私は、character の省略形だから、「きゃー」と読んでいた。日本語として発音しやすい「きゃら」と読む人もいて、それは理解できるし場面によっては使うこともある。しかし、「ちゃー」... それを聞く度に、脱力させられるのであった

2009/04/20

箇月

もともと略字はあまり使わないのだが、「ヶ月」というのは充分こなれた「箇月」の略字として、抵抗なく使っていた。

ところが「一か月」「一カ月」という混ぜ書きやら、「一ヵ月」という出所不明 (ご存知の方、教えて下さい) の表記に押されて、「一ヶ月」をほとんど見なくなってしまった。「一か月」を敢えて読むなら、「ひとかつき」だろう。「一カ月」は、「ヶ」が「箇」の略字と知らず片仮名の「ケ」に置き換えて「読みが違う!」と逆上し、「カ」に置き換えたか?

Google で「一ヵ月」と「一ヶ月」を引いたら後者の方が多かったが、安心したのも束の間、上位に並んでいたのは軒並み「1ヶ月」....

2009/04/19

抜歯

右の親知らずは、前を向いて生えていて早くに抜いたのだが、左は正常な生え方だったので保存していた。しかし、前の大臼歯との間が虫歯になり、抜くことに。

前回は骨の中で破壊するしかなく大変だったが、今回は生えている方向に抜くだけなので、大したことはないと思っていた。患者も歯科医も。しかし、根が太っていて抜けず、麻酔を打ち直すこと三度、やっと外れたのは二時間後…… 消耗。
炭酸ガスレーザーで焼いて、二針縫う。麻酔が切れて唾液を飲むのも痛い。

2009/04/18

VENTO

Wing 高輪の西棟、イタリアンの VENTO

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1200 円のセットにデザート 200 円。

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鴨に林檎が美味。

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このデザートなら追加しない手はない。

2009/04/17

レッサムフィリリ

レッサムフィリリ
泉岳寺近くのネパール、チベット料理。

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ランチビュフェだった。

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野菜の味付けは、未経験のもの。これを賞味するには慣れが必要か...

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液状のカレーは二品。プーリーは、残っていた四枚を食べきったら、焼き立てをもらえた。これは美味い。
麺には特徴を感じなかった。

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一瞬擦弦楽器かと思ったが、駒が平らでくびれも足りなかった

2009/04/16

ビストロ・ラ・クッチーナ

友人に教えてもらった、ビストロ・ラ・クッチーナ

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満足。

Bistrot だけ仏語なのが、わからない。Trattoria とは違うという主張?

2009/04/15

函嶺

箱根の強羅に、函嶺白百合という学校がある。全寮制かと思ったら、遠くは世田谷区から通学する子もあると、Wikipedia にはあった。

さて、なぜ函なのだろうかとしばらく考えたのだが、やはり箱根の異字に違いない。探すと他にもいくつか函嶺の名を持つ場所があった。
それを見ているうちに、函南という地名も腑に落ちた。函南の名は、丹那トンネルを知った時からずっと見覚えているが、意味を考えたことがなかった。しかし、箱根の南と言われてみれば、まさしくその場所にある。それに何十年も気付かなかったのは、不覚… 最初に函嶺の字を見たとき、函南からは少し遠いのに何故? と思ったのだった。本末転倒。

2009/04/14

1つ

私は卒業論文を工学部で書いたのだが、章立てを決めて書き始めた原稿を初めて指導教官に出した時、即座に赤が入って返って来たのを見ると、

「『1つ』と書いて『ひとつ』とは読みません」

というのが一際目立っていた (>_<) 「いっつ」と読まれたのか... 
当時 NEC の PC-9801 が研究室に入り始めていて、卒論で初めてワープロ (一太郎) 書きが出てきた、と言われた学年だった。「ひとつ」を変換して出てきた「1つ」を、何の疑いもなく使ったのだった。

その時は、「どうでもよいことを」と反発心を持ちながら従ったのだが、それが一罰百戒 となって、書き方を吟味するようになったのだから、やはり先生は上手だった。「き電」に疑問を抱いたのも、そこが原点だったように思う。その後は、もちろん研究内容に関する添削が中心になった。

今は自分の基準で日本語の数詞とアラビア数字を使い分けているが、

  • アラビア数字には、もちろん訓読はない
  • アラビア数字には単位、日本語には助数詞が着く
  • 有効数字の多いデータは、アラビア数字で書く

というのを基本にしている。

2009/04/13

MD 録音

MD (MiniDisc) が一般化した頃、練習録音用に録再機を買い、本番の録音もそれでしていた。ちょうど精力的に室内楽をやっていた時期に重なり、かなりの記録があるのだが、MP3 録音ができるようになって、使わなくなってしまった。

知人がアナログレコードのデジタル化のことを書いてらしたのがきっかけになって、MD のデータも今救い出さなかったら消えてしまうだろうと調べてみた。
MD が過去のものになりつつある中、アナログ経由で D/A -> A/D 変換しなければならないかと思ったのだが、お誂え向きの

MD内の音楽をパソコンにアップロードできるMD録再機“Hi-MDウォークマン”『MZ-RH1』

というものがあるのがわかった。 (取扱説明書)
これは使えるけれど高いと思ったのだが、オークション相場を見てみたら、

 ◆ 1週間レンタル! ◆ sony Hi-MD ウォークマン MZ-RH1

という物件が出ていて、笑ってしまった。しかし、過去の MD の中身を吸い上げるためには、ありがたいサービスなのかも知れない。
でも、期限を過ぎても返さない落札者が出たらどうするつもりなのだろう?

※落札されましても審査によって貸し出しをお断りする場合がございます。

とはあるけれど、はったりのような気が。

2009/04/12

電波時計

旧モデルの叩き売りで買った、廉価電波時計。

写真

鉄筋コンクリートの集合住宅では、なかなか電波を拾ってくれない。福島局の方角に窓があるのだが、その窓際でもしばしば受信に失敗する。40kHz なら、見通せなくても回り込んでくれそうなものだが。

廉価版でも受信性能に大差はないだろうと思うのだが、差が出るのが状態表示。液晶画面を持つ型なら、そこに受信の成否を示すアイコンが出るだけだろう。しかし廉価版、表示装置は緑と赤の LED 一個ずつ。受信試行中は、賑やかに毎秒どちらかの LED が点灯する。受信を試みない時間帯も、毎分三回、緑 (前回の受信に成功したので、24 時間休み) か赤 (前回失敗したので、一時間ごとに再試行) が点滅する。昼間はまだよいが、夜中にこれをやられると、かなりいらいらする。

かくて、使いたかった部屋に掛けるのは諦め、食堂の局側窓のカーテンレールに吊ることにした。この位置でようやく、受信にほとんど成功するようになったが、実用的な道具とは言いがたい。携帯電話なら、もっとずっと高い周波数 (800MHz-) で家の中のどこにあっても通信できて時計も合うのに、この差は電界強度によるのだろうか?

ところで、携帯電話と言えば、UIM (U-SIM ) カード以前の au の端末は、契約を新しい端末に切り替えて通信機として使えなくなっても、基地局からの電波を受けて時計を合せる機能は活きている気がする。先日、昔の端末が玩具の時計にならないかと電源を入れてみたら、時計が (私には識別できない精度で) 合っていた。UIM 化後のものは、カードを抜くと時計が消えてしまうので、玩具にもならない...

2009/04/11

カザルスホール閉鎖

カザルスホールの閉鎖は既に広く知られている (カザルスホールとお茶の水スクエア など) が、開設した主婦の友社から日本大学に譲渡されるに至った 2000 年当時の流れについて記録したページが、今また公開されているのを知った。

経緯を知りたい方のために、ここにご紹介しておく。

 

2009/04/10

快速

「快速」という列車の走る線は多い。しかし、その意味は会社によってだいぶ違って、混乱を生んでいる気がする。網羅はできないが、簡単に調べた範囲の首都圏の鉄道について書くと...
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(1) JR

特急と急行が特別料金を要するのに対して、追加料金の要らない速い列車が快速というのが、各社共通の性格付けのようだ。しかし、次のような混乱を生んでいる線もある。

  昔、中央線沿いに住んでいたが、そこでは各駅停車のことを総武線 (総武線から乗り入れて来る黄色い電車)、快速のことを中央線 (オレンジ) と呼ぶ習慣だった。そこで「成田に行くなら総武線の快速で....」と話したら、混乱した。こちらは東京から千葉方面に向う快速のつもりで話しているのだが、先方は黄色とオレンジを一度に言われた状態になって、まだらの電車をイメージしたらしい。
中央線区間では、深夜になって黄色い電車の乗り入れが終るとオレンジの電車が各駅停車になるのだが、その時に黄色い電車 (翌朝まで来ない) を待って途方に暮れたという話もある。

複々線 (四本の線路が組になっている) のところで、一組の複線が各駅停車、他方が快速以上になっているところが、JR 東日本には多い。中央線の他に、総武線、常磐線。そのことは問題ないのだが、中央線の場合は、混乱した名前で呼ばれているのと、快速のなくなる深夜早朝にオレンジの電車が各駅停車に変り昼間と違う各駅停車の線に入るところが、間違いを誘っている。

(常磐線には 呼称統一までの沿革という問題があったが、混乱を防ぐ方向に動いているのは知らなかった。改善は珍しい)

(2) 急行と併存している線

  • 京王線では、大きく 特急―急行―快速―各駅停車 という順で、快速は急行より停車駅が多い。
  • 東武伊勢崎線では、大きく 快速―急行―準急―各駅停車 という順で、快速は急行より停車駅が少い。

この二線だけ見ても快速と急行の順序が逆で、乗り慣れていない線に行くと失敗しやすい。

(3) 「快速」が修飾に使われている線

  • 快速急行 西武、小田急、東武東上線
  • 快速特急 京浜急行 (今は省略形の快特だけを用いている)

修飾されている急行、特急より速いことは理解されやすいのではないかと思うが、省略されて「快速」とだけ呼ばれることも多く、(1) (2) の線に馴染んだ人が混乱しやすい。
東武は、社内でも統一されていないように感じる。東急も 特急―急行―準急という順序に矛盾はないけれど、線によって呼び方のインフレが進んでいるのが問題か。

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このように複雑怪奇になった経緯を考えるとなかなか興味深いけれど、何か標準的な命名法を作った方がよいのではないかという気がする。特急―急行―準急という順序は自明だけれど、快速という名前はその系列から外れている。同じ次元で使うのには無理があると思う。

2009/04/09

き電

「き電」という学術用語がある。電車に電力を供給する (feed) ことで、学会でも鉄道総研のような組織でも、混ぜ書きをしている。
 漢字廃止論を確信してやっているのなら、仕方がない。しかし、「常用漢字にない難しい漢字」というだけの理由で混ぜ書きにするのは、あまりに浅薄ではないか。

この言葉、元は「饋電」と書いた。字がわかれば、「饋」の意味は「贈る」、用例に「饋薦 (= 食物をすすめる)」と知ることができる。しかし、「き電」と書かれては、手も足も出ない。

鉄道総研などは、上に引いたように今でも混ぜ書きをしているが、学会の圧力に負けずAT饋電方式AT饋電法などに元の字が使われているのは、心強いことだと思っている。

漢字狩りで、字を勝手に別のものに置き換えてしまう罪も、大きいと思う。「交差点」と書いて不思議に思わない人が大多数ではないだろうか。「交叉点」だった言葉を、「叉」が使いたくなかったので、交わる意味がない「差」に置き換えてしまったのだ。非道。
鉄道分野では、「轍叉」という、見ればわだちが交わるという意味が明確な言葉が、「てっさ」という平仮名書きにされてしまった例もある。この分野には、「轍査」 (轍を検出する) という別の言葉もあるのだが、こちらは「てっ査」。表記に差があるというだけで、資料は全く判じ物。最初は二つの別の単語が出てきているに気付かず、首をひねった。

2009/04/08

京王線

井の頭線が京王線とは知らなかった、という話をしたことがあって、鉄道会社名と線名について考えた。
(wikipedia を見ると、この経緯もなかなか興味深い)

(1) 本線に相当する線が複数あるところ
  •  東急東横線
  •  東武伊勢崎線
  •  西武池袋線
のように、社名と重なる線がなくて、すっきりしていることが多い。

(2) 本線が一本でも、先に分岐があるところ
分岐線と区別するために
  •  京急本線
  •  京成本線
と本線であることを明示したり
  •  小田急小田原線
と独自の名前を付けたりしてくれる。

(3) 分岐もない
  •  つくばエクスプレス
社名と線名を区別する必要がない。

そこで問題の京王線である。
  •  京王電鉄京王線
別系統の井の頭線がある点では (1) に属するはずだが、一方の本線である「京王線」を社名にしたのが混乱の元。京王帝都電鉄が社名だったこともあるが、その時には旧帝都線は井の頭線の名前になっていたようなので、井の頭線と京王線を併せ持つ会社だということはわからない。
井の頭線も京王であることを知らない人は、混乱はしないかも知れないが、それはそれで切符の買い方で問題が生じることがあるだろう。PASMO のおかげで、誤解が表面化しなくなってきているが、知らずに損をすることがあるかもしれない。中高の頃は、井の頭線から別会社の小田急に乗り換えるのは大変な贅沢で、京王の路線だけで移動しようとしたものだった。(京王は距離あたりの運賃も安い)
乗り慣れた身では、「京王で渋谷に出る」と言えば明大前で井の頭線に乗り換える風景が頭に浮かぶのだが、知らない人には無茶な話だ。やはり、「京王」だけでも「井の頭」だけでもない、会社名が必要なのだと思う。

そして、京王新線もまた混乱の元。新宿から初台に行くのに、新線の存在がわからず毎度笹塚から折り返していたという話を聞いたことがあった。並行路線があることも、両方地下に入るので「地下線」と呼べないのも仕方ないが、本線たる「京王線」の方に、笹塚-新宿間がノンストップであることを示す名前を付けるべきだったのではないだろうか?

2009/04/07

タンドーリ

川崎は身近なのだが、このタンドーリは知人のブログで初めて知った。

夜にはベリーダンスショーがあるようだが、ランチは静謐 (^_^; まだ日本に馴染んでいない様子の呼び込みさんが、痛々しかった (>_<)

川崎ごはんとは替って、セットメニュー

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800 円のスタンダードランチ、ナンが一枚だけというのが寂しいが、削ぎ落とした価格なのだろう。それ以外、満足。

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国道の歩道橋は、人工地盤のよう....

2009/04/06

屋根の校名

東京の大田区立の学校は、屋根に校名が書いてあるものだと聞いた。1970 年代に既にあったというので、驚いた。ネットで探すと、 Google Earthの旅 というページも。そこへ、城南中学校をみつけた。品川区も仲間らしい。世田谷区には、この習慣はないようだ。目的は防災らしいが、自治体による差が大きい。

2009/04/05

四谷軒牧場

実家の近くに牧場があったと聞いたことがある。四谷軒牧場と言って、今でも牛乳販売店に名前が残るようだ。ふとそれを思い出して探してみたら、

http://nobuyuki-ohta.hp.infoseek.co.jp/syashinkan/indexphoto/33.htm

という写真があった。さらに

http://plaza.rakuten.co.jp/sj2006/diary/20080506/

と。1985 年! 実家の近くはずっと早くに廃れたようだが、その支店だったのか。

http://map.goo.ne.jp/map.php?MAP=E139.38.12.607N35.39.17.920&ZM=11

あたりを昭和22年の航空写真で見ても、私には田畑にしか見えないのだが、

http://map.goo.ne.jp/map.php?MAP=E139.38.13.688N35.39.12.492&ZM=12

で昭和38年を見ると、なるほどこれは牧場らしい。ひょっとして、戦時中は牧場も畑にしていた?

三井牧場 の方は、

http://map.goo.ne.jp/map.php?MAP=E139.38.12.607N35.39.17.920&ZM=12

のあたりか?

泉麻人> もしや「四谷軒ブランド」の牛乳

とあったが、実家近くの四谷軒は、明治を売っていた。本家の方は、あるいは??

2009/04/04

explorer.exe がメモリを食い尽くしたら

Windows PC (XP SP2) が重くなり、気が付いたら explorer.exe が 1.3GB も食っていた。

explorer.exe を殺したら当面軽快になるが、一旦ログアウトしないと何もできない、と思い込んでいた。しかし、ふと task manager の file メニューを見たら、「新しいタスクの実行」の文字。ここで explorer.exe を再起動できるのを、知らなかった。

今まで、explorer を起動し直すだけのために、何度無駄にログアウトしたことか....

2009/04/03

ダントツトップ

旧聞に属するが、昨年よりお金を使っていると思うものランキングという記事があった。中身はともかく、 

> 《ガソリン》がダントツトップ 

ずっこけた (^_^; 
断トツになんで「トップ」が重なるのだ!? 
段ボールも「ダン」ボールになるし、若者は「ダン」が大好き (?_?)

2009/04/02

Wikiwiki

IT 屋の端くれとして、初めに皆が書き込める環境として wiki を知り、その後にその一利用法として wikipedia を知った。だから、wiki が wikipedia を指すことがあると初めて知った時には、大変驚いた。何でも入る入れ物の名前が、その中に入っている特定のものを指している状態、例えば、日本酒のことを「一升瓶」と呼ばれたような気がした。しかし、その結果、wiki という名前はハワイ語の Wikiwiki から来ていることを知ったのは、収穫だった。 

ウィキメディア・プロジェクトのすべてが一般的とは思わないが、Wictionary も広く使われる wiki 活用例だと思うのだけれど、それはどう認識されているのだろう? wiki で実現された公開の情報群の総体を wiki と呼んでいるのであれば、それは理解できる。でも、公開でも非公開でも wiki を使っている身としては、違和感は残るのだが...

2009/04/01

カーナビの目的地入力

旅行で二回使ったカーナビ。地図の表示方向は既に話題にしたが、もっと根本的に使いにくいと感じたことがあった。 

目的地を入れるのが面倒。音声認識を試さなかったのは失敗だったが、五十音で名前を入れるにしろ電話番号を入れるにしろ、時間がかかる。 
その上に、起動してから入力できるようになるまで、DVD からデータを読んだりして時間がかかるので、もどかしいことこの上ない。 

どうせ入力に時間がかかるなら、それを逆手に取って、他の準備が完了する前に入力だけ受け付けられないものか。DVD のデータを引きながら、というのが基本だとは思うのだが、文字列ないし数字列を入れるのが面倒な行為で、そこから先はそれほど大変ではない。まず文字入力部分だけ使えるようにして入力を受け付け、それから残りのソフトを読んで来て引き続く処理を行う。これでだいぶましになるように思うのだが、日常的に使ってらっしゃる方は、どう思われるだろう?

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