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2009/03/28

保険適応

初めて保険「適応」という表現に出合ったのは、いつのことだっただろう。この保険は健康保険なので、その適用の可否を決める人たちには生物学の素養を期待したいのだが、適応という概念に疎いらしい。厚生労働省が率先して使っているようにも見える:

 

元の意味を拡張した

Wikipedia 適応> 医療分野においては、治療や検査など医療行為の正当性、妥当性を意味する。

という使い方までは、まだ理解できる。治療や検査の妥当性は、実験によって決まる自然現象だろうから。
しかし、保険という制度をある治療や検査に適用するかどうかは、人為的な決定だろうに。そこに適応という言葉の出てくる余地はないと思う。
もちろん、まっとうな使い方をしているページもあるのだが。
Google 曰く: 

  • 保険適応 に一致する日本語のページ 約 958,000
  • 保険適用 に一致する日本語のページ 約 622,000

この業界の人たちは、適応を人為的な行為と思っているのだろうか?

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