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2007/07/24

IIIc 期

加圧ストッキングと本を届けに行ったちょうどその間に、病院から電話があった。母に代って医師の話を聴くことができ、だいぶ情報が得られた。

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まず、III 期であると言われ、転移があったことを悟る。そうなると、化学療法の必要性もわかるので、薬の種類を訊くと、煮えきらない。しかし、それは紹介経路のせいで、助教授から話をすることになっていると話してくれたので、今日の話は聞かなかったことにすると言って、率直な意見を訊けた。今までの歯にものの挟まったような話しぶりも、これで理由がわかった。知人の伝手を頼るのも、考えものだ。

リンパ節転移があったという意味であることを確認すると、去年期の定義が変わったことと、IIIc 期だという診断を、やっと教えてくれた。

治療に使う薬はTC剤。白金剤の欠点を補う性格の薬だという。それを月に一回半年間。退院時、一週間入院という説明に、母は落ち込んでいたのだが、それは初回で経過を見るためで、次からは外来治療も可能だし、初回も経過によって、一週間はかからない可能性もあるということだった。

治療しなかった場合の、再発の態様も尋ねた。問題のリンパ節付近に出る場合、肺への転移が明らかになる場合などが考えられるそうだ。どのように発見するかを訊くと、一年目は一ヶ月ごとに検査通院し、血液検査、腫瘍マーカーで調べると言う。

最後に、リンパ浮腫についても訊いた。退院時に問題がなく、当面心配ないという説明。ストッキングで予防ということは、言われた。これも発見方法を訊くと、定期検査時に診るということ。

今まで持っていた不信感が拭えたのはよかったが、せいぜい I 期という期待は、甘かった。これから、苦しい半年になるだろう。

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